本日、千葉市は令和5年10月1日現在の推計人口を発表。
9月集計では減少に転じていたのですが、10月集計では増加となっていました。減少傾向が続くと大変かとも思いましたが、漸増基調はまだ維持されているようです。
今年度、ここまでの推移としては次のような状況です。
区 分 | 人 口 | ||||
総 数 | 男 | 女 | 増減数 | ||
5年 | 4月 | 978,064 | 481,508 | 496,556 | 1,001 |
5月 | 978,829 | 481,798 | 497,031 | 765 | |
6月 | 979,042 | 481,925 | 497,117 | 213 | |
7月 | 979,281 | 481,974 | 497,307 | 239 | |
8月 | 979,400 | 481,986 | 497,414 | 119 | |
9月 | 979,142 | 481,905 | 497,237 | △ 258 | |
10月 | 979,532 | 482,072 | 497,460 | 390 |
区別に見ると、若葉区と緑区以外では転出より転入の方が多く、結果、人口増という状況。
千葉市の内部でも、都市部への人口集中の動きが継続的に発生していると考えて良さそうです。若葉区と緑区は明らかに女性の人口比率も高く、高齢化が進んでいることも伺えます。
いずれは全ての区で同じような状況になって行くのだと思いますが…。
曲がりなりにも人口増を見せている今のうちに、講じておくべき対策は数多くあるのでしょう。業務を通じてでも、少しずつ把握して行きたいと思います。
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