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千葉市消費者物価指数(令和5年8月分)発表

本日、千葉市消費者物価指数(令和5年8月分)が発表されました。

数値の推移だけを見ると、全体的にちょっと意外なぐらいに明らかな下落傾向となっています。

月次(前年同月比%)

区分   令和5年5月 令和5年6月 令和5年7月 令和5年8月
総合 3.7 3.6 3.5 3.3
生鮮食品を除く総合 3.7 3.7 3.3 3.2

ただし、こちらの数値はあくまでも前年同月比。前月比では0.2%の上昇となっています。

それでも光熱水道費については、前月比でも3.4%のかなり大幅な減少を示していて、国の電気・ガス価格激変緩和対策事業が一定の効果を発揮しているような印象はあります。

当事務所の光熱費(電気代)も確認してみましたが、昨年の8月よりも明らかに安い水準。

車移動が多かったので、その影響が出たのかも知れないのですが、政府の対応に対しても一定の評価ができるような気もします。

何事もデータ的な裏付けを調べてみることは重要だなと、改めて思いました。

(参考)千葉県ホームページ『2020年基準千葉市消費者物価指数の動向(令和5年8月分)』

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