本日、千葉市は『令和5年台風13号』に対応した支援情報を発信しています。
大きく分類すると、次の3系統に分かれる感じです。
- 罹災証明発行などの行政手続き系
- 現金支給系(災害見舞金)
- 税金関係の減免措置、支払猶予などの緩和系措置
このなかでも災害見舞金の支給区分は次の通りです。
分類 | 被害の種類及び程度 | 見舞金額 (一般世帯) |
見舞金額 (準世帯) |
附記 |
1 | 住家の全焼 | 50,000 | 30,000 | |
1 | 住家の半焼 | 30,000 | 20,000 | |
1 | 住家の流失 | 50,000 | 30,000 | |
1 | 住家の全壊 | 50,000 | 30,000 | |
1 | 住家の半壊 | 30,000 | 20,000 | |
1 | 住家の浸水 | 30,000 | 20,000 | 床上浸水 |
2 | 自然災害による死亡 | 1,000,000 | – | 主たる生計維持者の場合 |
2 | 自然災害による死亡 | 500,000 | – | 前掲以外の場合 |
2 | 自然災害以外の災害による死亡・行方不明 | 50,000 | – | 行方不明については災害発生後3日を経過した者 |
2 | 災害による負傷・疾病 | 10,000 | – | 入院治療1か月以上の重傷者 |
もちろん非常に有難いものですが、限定的な水準にはなってしまうようです。
やはり自己防衛が重要になってくるのだな、ということは率直に感じますね…。
自己防衛で保険をかけていても、保険金を請求するためには罹災証明書が必要となりますので、その点は注意されると良いかと思います。
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