千葉市内でも所々で、地震に強い水道管への取替工事が行われている箇所を見かけます。
一体何をしているの?と気になっていたのですが…。
工事現場の説明看板を見ても、何をするのか、はっきりとは分かりません。
調べて見ると、「県水だより」第239号に詳しい記事が掲載されていました。
耐震管には離脱防止機能があるので、地震の際にも簡単には抜けにくいということなんですね。
千葉県営水道では、平成18年度から耐震管を採用。東日本大震災で、液状化が発生した地域や、災害時の拠点となる重要施設に給水する管路の耐震化を優先的に進めているということです。
千葉市の対策が進んでいることは有難く感じつつ、断水が発生した時の自己防衛策についても、日頃から考えておきたいと思います。
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