今月に入ってから、移動手段が車中心になってきています。
いざという時に車内が緊急避難場所にもなりますので、猛暑下では非常に重宝するわけです。
結果的にガソリン給油も増えてきているのですが、価格的には、極端に大きな変動が無い状況が続いていることに気が付きます。
というのも、全国平均ガソリン価格が1リットル170円以上になった場合に、燃料油元売り各社に補助金が支給される仕組み、「燃料油価格激変緩和補助金」が動いているからなんですね。
現状の枠組み、「燃料油価格激変緩和措置」の実施期間は令和5年9月末まで。
現時点では、10月以降は措置終了と報道されていますが、今この瞬間に補助金をカットしたらリッター当たり約10円の値上げという感じかと思います。
未来永劫、補助金を投入し続けることはできないわけですから、合理的な判断かと感じる一方、事業とか生活へのダメージも間違いなく発生するわけで…。
最終的にどうなるのか、注意して見て行こうと思います。
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