行政書士の登録者数は、毎年10月と4月に会報誌の日本行政で公開されています。
昨日、日本行政を読んでいて改めて思ったのは、法人化の流れが顕著だなと…。
傾向としては、次のような感じです。
令和3年10月 | 令和4年4月 | 令和4年10月 | 令和5年4月 | |
個人会員 | 50,428 | 50,286 | 51,147 | 51,041 |
法人会員 | 892 | 1,000 | 1,117 | 1,196 |
個人会員は、年度前半で増えて、年度後半で減るという凸凹を見せつつ、全体として微増傾向。
一方で法人会員は、基本的にはリニアに増加傾向を示していることが分かります。
行政書士法の改正により、それまで最低2人の行政書士が必要だったところ、令和3年6月4日から行政書士法人を1人で設立することが可能になっているので、その影響もあるのでしょう。
実際、管理コストがやや増えるという以外は、法人化のメリットの方がはるかに大きいのだろうとは思います。
千葉県の行政書士法人は、令和5年4月1日時点で42とのこと。
当事務所も、50番目ぐらいは狙えるように…。頑張ります。;;
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