運営日誌

千葉市消費者物価指数やや改善傾向

本日、令和5年2月分の千葉市消費者物価指数が発表されました。

前回発表時(令和5年1月分)は、このままだと5%を超えてしまうかも!?というかなり危機的な状況でしたが、2月はやや改善傾向にあるようです。

月次(前年同月比%)

区分   令和4年11月 令和4年12月 令和5年1月 令和5年2月
総合 3.6 4.2 4.9 3.9
生鮮食品を除く総合 3.6 4.1 4.8 3.8

ただし、内訳を見ると大きく変動したのは光熱・水道費。

光熱・水道費の区分で、10.9%の下落ということですが、内訳は電気代(マイナス)17.9%、ガス代(マイナス)8.2%、上下水道料は変化無し。

ということは、需給面で暖冬の影響がそれなりに強く出ていたのでは?

食料品は上昇傾向が続いているので、まだまだ油断はできない感じですね。

対前月比で最も値上がりが顕著なのは乳卵類で、前月比1.9%増(前年同月比では、10.0%増)、でもこれ、体感的にはもっと高騰しているような印象も。

家庭の食卓も玉子難民的になってきているわけですが、飲食店を経営している事業者の皆さんは本当に苦慮されているだろうと思います。

まだまだ厳しい生活防衛戦が続きそうな予感がしますね…。;;

(参考)千葉県ホームページ『2020年基準千葉市消費者物価指数の動向(令和5年2月分)』

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