運営日誌

千葉市基本計画に描かれた千葉市の人口推移

本日より新年度の営業日が開始!

千葉市では、千葉市基本計画がスタートしたことを伝えています。

今後10年間のまちづくりの基本方針ということで、千葉市の住民とか職場が千葉市にある人は、一通り目を賭しておいた方が良いかと思われます。

要点をまとめた動画も公開されています。

【概要編】【各論編】が公開されていて、私はどちらも視聴してみました。

とくに【概要編】の前半3分の2ぐらいまでは、誰にとっても非常に参考になると思います。

2020年から2040年までの千葉市の人口推移が描かれていますが、それなりに衝撃的です。

  • 千葉市の総人口は、5.31%減少
  • 生産年齢人口(15~64歳)は、14.52%減少
  • 高齢者人口(65歳以上)は、18.79%増加
  • 年少者人口(15歳未満)は、12.1%減少

少なくとも、生産年齢人口の定義を69歳まで引き上げて、高齢者人口の定義を70歳以上にして、実際にそれで回る社会にしないと、もはや社会機能が維持できないような気がします。

生産年齢人口減少を生産性向上でカバーするのは王道と言えば王道ですが、それができない故に失われた30年となってしまっているわけですので…。

少子高齢化問題は非常に影響が大きいということを、私も改めて認識しました。

(参考)千葉市ホームページ『千葉市基本計画がスタートしました!』

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