今日は、東日本大震災から12年目となる3月11日でした。
千葉県内の各市町村では、震災から10年を区切りに追悼式典などは終了しています。
昨年は、今年からは震災関連の追悼式典が無くなる、という報道も多かったように思いますが、今回はかなり落ち着いた雰囲気だったように感じます。
全体的には徐々に歴史の一部になりつつあるようにも感じられる一方で、震災に直面した当事者にとっては、いつまでも忘れることができない大きな災害なのだろうと思います。
そして、日本に住んでいる以上、地震災害から逃れることはできないので、タイミングがいつになるのかは分かりませんが、次の「震災」も必ずやってくるわけですよね。
先の震災から教訓を得て、次の震災の被害を軽減すること。
それは日々の業務のなかでも忘れないようにしたいと思います。
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