千葉市中央図書館で、縄文土器作品展が開催されているのを発見しました。
加曾利貝塚土器づくり同好会が縄文土器を再現した現代版縄文土器の作品展で、毎年一回開催。今年で42回目を迎えるということです。
作品展の概要は次の通りです。
- 展示会名:第42回縄文土器作品展
- 展示期間:令和5年3月8日(水)~19日(日) 午前9時~午後5時
- 展示場所:千葉市生涯学習センター アトリウムガーデン
千葉市生涯学習センターアトリウムガーデンとありますが、千葉市中央図書館の1階エントランス部分のことですので、行けば場所はすぐに分かります。
今回は、北海道・北東北縄文遺跡群が世界遺産に登録されたことを祝う意味もあるようです。
受付の人に伺ったところ、作品の写真撮影も可能ということでしたが、訪問時には一応自分でも再確認した方が良いと思います。
展示スペースもかなり広くて、エントランス部分を最大限使用している感じです。
時代背景などもパネルで丁寧に説明されているので、かなり見応えがあります。
サイズ的に大きく、形状的にかなり複雑な作品も数多く展示。
遺跡からの出土品ではありませんが、縄文のパワーは十分感じられるはず!
主催者の加曾利貝塚土器づくり同好会は、かなり本格的に活動している様子。
40年以上の歴史があり総員100名程度ということですが、ホームページを拝見していると熱心に研究されているようで、粘土から制作過程に至るまで、再現性は非常に高そうです。
図書館に返却する時に、もう一度じっくり見てみようと思います!
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