日本行政2023年3月号を読み終えました。
今月号では、とくに「行政手続きのデジタル化と行政書士の役割について」という特集記事が、非常に参考になりました。
基本的な政府方針(デジタル社会の実現に向けた重点計画)は令和4年6月に示されていますが、現在どのぐらいまで議論が進んできているのか、その概要が見えたような気がします。
情報として何を追っていけば議論の推移が分かるのか、という点にも気が付きました。
- 基本方針として「デジタル社会の実現に向けた重点計画」の内容把握
- 会議体となる「デジタル臨時行政調査会作業部会」の議事録を把握
- 国会での関連質疑も追う
ざっくりこのぐらいの手順になるでしょうか。
デジタル化を軸に、社会の在り方が大きく変化しようとしている歴史的なタイミングですので、私自身も遅れることなく把握して行きたいと思います。
コメント