千葉市中央図書館で、防災パネル展が開催されていました。
具体的な日程などは、次の通り。
- 開催日時:2月6日~2月11日14時
- 開催場所:千葉市中央図書館エントランス広場
主に令和元年の台風15号・台風19号の被害についてまとめたパネル展でした。
私個人の体験としても、令和元年の台風15号被害は、今でも記憶に残っています。
9月初旬という真夏といって良い時期に丸々3日間の停電状態を経験したのですが、車の中で冷房を入れて熱中症防止・スマホに充電と何とかやり繰りしていましたが、限界を感じるところも。
あと1日停電が続いていたら、避難所に行っていたのではないかと思います。
奥の方には、段ボールベッドが設置されていました。
座ってみましたが、想像以上にしっかりとしたつくりになっていました。頭部が箱状のスペースに入るようになっていて、それなりに外部を気にせずには済むのかも知れません。
とは言え、段ボールベッドを大量に活用するとなったら、相当の緊急事態ですよね…。
今の時期に防災関係の展示を行うのは、東日本大震災との関係もあるのだろうと思います。
台風・地震などの原因で長期間の停電となると、さすがに対策を考えることも難しいのですが、ある程度現実的な解決策となると、PHEV車導入などでしょうか。
今すぐ対策はできなくても、頭の片隅には置いておきたいと思います。
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