運営日誌

千葉市民の日で千葉市科学館が入場無料に

10月18日は千葉市民の日。

ということで、千葉市の関連施設が無料開放されていました。

ちょうど常設展示のリニューアル工事が9月末で完了したタイミングということで、外出ついでに千葉市科学館に寄ってみました。

一通り見た感じでは、9階と10階の模様替えがメインだったようですね。

千葉市科学館の「しんかい6500」模型

「しんかい6500」は、内部も見学することができます。

9階は「海洋と技術」として、JAMSTEC(海洋研究開発機構)の活動紹介が中心。

「しんかい6500」の実物大模型は、千葉市科学館のアイコン的な存在になりそうです。

千葉市科学館10階「はやぶさ2」の紹介

10階には、10分の1サイズの「はやぶさ2」の模型がありました。

10階は「宇宙を探る」として、JAXA(宇宙航空研究開発機構)の活動紹介が中心。

ニュートリノ検出器とか「はやぶさ2」関連の展示が新たに加わっていました。

千葉市科学館7階の「はやぶさ2」企画展示室

「はやぶさ2」企画展示室では、リュウグウのかけら実物を展示中。

「はやぶさ2」関連は、7階でも企画展を実施中。

「はやぶさ2 ~リュウグウの石から探る生命の謎~」と題して、「はやぶさ2」の活動を紹介しているのですが、リュウグウから持ち帰ったサンプルの実物展示は要注目かと!

「はやぶさ2」企画展示室のリュウグウのかけら実物展示

リュウグウのかけら採取サンプル実物を展示しています!

拡大レンズも備えられているので、ある程度は拡大して見ることができます。

ぱっと見では溶岩質のような印象の、岩石とも塵とも表現できるような塊というか欠片ですが、宇宙空間から人間の科学力で持ち帰られたものだと思うと、感慨深いものがあります。

貴重な採取サンプルを目視することができて、これだけでも行った甲斐がありました♪

(参考)千葉市科学館ホームページ

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