日本行政の2022年9月号が届きました。
内容的にはここしばらくデジタル化、DX対応関連の見出しが多くなっているのですが。
ちょっと気になったのは、行政書士電子証明書の取得率が、令和4年6月30日時点で11.4%と掲載されていたことです。取得率約1割…。
会社設立業務に携わることが全く無いという行政書士は少ないと思われ、イメージ的には取得率が過半数を超えていてもおかしくは無いような気がしたので、むむっ?と感じたわけです。
必ず司法書士の先生と提携して業務を進めるかたちにはなるので、電子定款の認証も、提携先にお願いすれば良いと割り切っている方が多いということでしょうか。
何となく、もやもや感が残りますが、実情は気に留めておきたいと思います。
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