先日、当事務所近くの交差点で、LED信号灯への交換工事が行われていました。
ここ数年、LED信号灯が増えてきていると思いますが、警察庁のサイトで調べてみると、設置が開始されたのは平成6年からなんですね。
警察庁では、LED信号灯のメリットとして次の3点をあげています。
- 疑似点灯現象の防止
- 省エネルギー効果
- 長寿命
昨今の状況だと、省エネ効果に最も期待してしまいますが、そもそも長寿命なので運営コストをトータルで見てもメリットが大きいということなのかも知れません。
ちなみに千葉県のLED化率は、車両用で51.9%(全国平均66.1%)、歩行者用53.3%(全国平均60.7%)と、全国平均からはかなり遅れている様子。
LED信号灯は発熱が少なく雪の溶融が期待できないことから、豪雪地帯では設置が難しいケースもあるようですが、千葉県ではその種の問題は無いような気がします。
今後の設置進展に期待、というところでしょうか。
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