第26回参議院議員通常選挙が終わりまして、結果について各種報道が行われています。
千葉市からも開票結果が公表されていますので、比例代表の開票結果について、日本全国の状況と比較してみました。
千葉県全体では無く、千葉市の状況(午前3時36分時点)で、小数点以下を切り捨てで集計したデータですが、傾向はそれなりに明らかなように感じました。
日本全国の平均値と比較して、得票率で1%以上差が開いているのは次の3点です。
- 日本維新の会は、全国平均より2.2%低い
- 立憲民主党のは、全国平均より1.5%高い
- 国民民主党のは、全国平均より1.0%高い
日本維新の会については千葉市が関東圏という立地上の問題が影響しているのかも知れません。
また、大都市圏に共通する傾向かも知れませんが、総じてリベラル政党への支持が根強い傾向があるということも言えるのかなと思います。
衆議院の解散が無ければ(衆議院の)任期満了や次の参院選は2025年ということで、今後3年間は国政選挙が公式には予定されていない状況が訪れるのですが…。
国民の意思を示す機会をどのように確保していくのか、課題になりそうな気がします。
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