令和4年4月1日から公証役場でクレジットカード決済が利用可能になっています。
行政書士会からは連絡が来ていたのですが、決済可能な国際ブランドなどについては明記されていなかったので、ちょっと調べてみました。
- VISA
- Master
- JCB
- Diners
- AMEX
現状では、この5ブランドが利用可能ということです。
あくまで公証業務の範囲において、つまり公証人が受け取る手数料についてのみ、クレジットカード支払が可能になった、ということには注意が必要かもしれません。
そもそも金券類などの換金性の高いものはクレジットカードで購入することができません。
公証役場でも、印紙代、登記手数料、送達に要する料金は、これまで通りクレジットカード決済は利用できないとのこと。こうした費用は現金で支払うしかないということですね。
とは言え、手数料だけでも決済手段が拡大されたのは有難い気がします。
キャッシュレス化、デジタル化に向けて一歩前進という感じでしょうか。
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