先週末、まん延防止等重点措置が令和4年3月21日まで再延長されることが決まりました。
千葉県の発表日をもとに考えると、次のような経緯を辿っています。
- 当初予定(令和4年1月19日発表):令和4年1月21日~2月13日
- 延長(令和4年2月10日発表):令和4年2月14日~3月6日
- 再延長(令和4年3月4日発表):令和4年3月7日~3月21日
2022年に入って以降、何も制限がなかった期間は年初の18日間だけということになりますから、やはりコロナ禍の厳しい状況が続いていると言えるのではないかと思います。
延長期間の設定は徐々に短くなってきてはいるのですが、もし仮にさらなる再々延長が発生してしまうと、お花見の期間に丸々重なってくるような感じになりそうですよね。
春先需要のダメージがけっこう大きくなることを危惧しますが…。
新規感染者の減少傾向も、前回第5波よりもかなり緩やかな減り方のように見えるのは気がかりなところです。少なくとも急激に減少するような状況は期待できないのかも知れません。
身近な感染防止対策を徹底しつつ、まだしばらくは耐える時期が続きそうです。
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