今朝起きて、津波警報が出ていることを知って驚いた人も多いでしょう。
トンガ諸島で発生した海底火山の噴火の影響で、津波のような現象が見られることから、気象庁は昨日深夜から日本列島の広い範囲に津波警報・注意報を発令。
私も零時を過ぎてから警報が出ていることを知りました。
度々状況を確認していると、千葉県でも太平洋岸を中心に津波警報・注意報の対象となる地域がどんどん広がっていく状況で驚きました。
最終的には千葉県内の10以上の市町村に津波警報・注意報が発令されたのでは無いでしょうか。そのぐらいまでは見ていて、あとは眠ってしまったのですが…。
いずれにしても大きな災害とはならずに済んで何よりでした。
気象庁が、地震に伴い発生する通常の津波とは異なるとしつつも、防災上の観点から津波警報の仕組みを使って防災対応を呼びかけたことについては様々な意見があるようです。
私としては、気象庁の対応にとくに大きな問題は無かったように感じます。
理由は良く分からないけれど、観測値に異常が見られ、国民生活に大きな影響を及ぼす可能性があると考えられるなら、国民に知らせないという選択肢は無いと思われますので。
今回の件を機に、私自身も、3月11日を前に改めて防災対策を見直したいと思います。
(参考)気象庁『令和4年1月15日13時頃のトンガ諸島付近のフンガ・トンガ-フンガ・ハアパイ火山の大規模噴火に伴う潮位変化について』
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