いよいよ大晦日、2021年も最終日です。
2021年は終始、コロナ禍の影響に悩まされた1年でした。私生活だけでなく、ビジネスへの影響も大きく、結果的に種蒔き期とせざるを得ないような1年でもありました。
その種蒔きの成果ですが、士業関連では、3つの国家試験に合格したことかと思います。2021年に関しては、受けた試験はすべて合格することができました。
- 行政書士:2020年11月受験、2021年1月合格
- 運行管理者(貨物):2021年9月合格
- 海事代理士:2021年12月合格
各試験ともほぼ最短に近い学習期間で合格できたのは、過去問を繰り返し解く、というセオリーに早い段階で辿り着けたことが大きいと思います。
結局のところ、2021年に獲得した最大のものは、「資格試験に合格するノウハウ」だったのかも知れません。
こちらは行政書士事務所サイトの業務日誌という都合上、あまり触れてはこなかったのですが、私は先行して2つの事業を行っているなかで、士業業務を後付けで加えたかたちになっています。
既存事業に「信用」というもう一つの軸を加えてみようと考え、資格取得に取り組んでみたわけですが、とにかくも合格したことで、当初の目的の一部は達成することができました。
行政書士事務所を開業したことも前向きに考えたいですが、こちらは今から思うと明らかに準備不足でした。結果的に、現状の課題として行政書士業務の立ち上がりが著しく遅れています。
依頼者側が望んでいることを把握できていない感覚があり…。
現状では士業業務は完全に赤字部門ですが、思い切って時間も労力も投下しないと、いつまでたっても黒字転換できない予感がします。
2022年からは、明らかに資源配分を変えて、改めて早期立ち上げに取り組みます。
皆さま、良いお年を! ~当事務所の仕事始めは、2022年1月4日からとなります~
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