千葉市は、インフルエンザ予防接種費用を助成しています。
ここ2年ほどは新型コロナウィルスの影響の方が遥かに大きい状況かと思いますが、それ以前は、この時期の予防接種と言えばインフルエンザ対策でしたね。
コロナ対策の影響とも報道されていますが、(インフルエンザ用の)ワクチン供給が遅れているため、令和3年度に限り、接種期間を令和4年1月末まで延長するということです。
千葉市の案内によると、65歳を境として助成を受けるための流れが変わります。
- 65歳以上は協力医療機関の窓口負担額が1,800円
- 65歳未満は一旦全額を窓口で支払い、申請後に1,800円を超えた分を市から振込
65歳以上の場合は、協力医療機関の窓口で「高齢者インフルエンザ予防接種予診票」に記入してワクチン接種することで自動的に助成対象となり、事後的な手続きは基本発生せず。
一方、65歳未満の場合は、接種後に自分で助成金確保に動く必要があるということですね。
65歳未満の助成金額については、自己負担金額を1,800円として、各医療機関の接種費用から1,800円を差し引いた額(上限3,000円)を千葉市が補助する仕組みです。
各医療機関が設定するが4,800円を超える場合は、超過した金額分は自己負担となることには注意した方が良いかも知れません。
申請後の助成金は、指定口座への振り込みとなるので、行政側の手間としてはそれなりに大きな負担になるのではないかとも感じますね…。
私自身もこちらの制度を利用させてもらおうと思っています。
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