今日は葛南支部が主催した、講演会・討論会に参加していました。
『デジタル社会における行政書士のあり方・あるべき姿とは』という題名で、行政のデジタル化が進む中で、行政書士の立ち位置がどのように変化していくのかがテーマとなっていました。
- 第一部:千葉県行政書士会の四本会長による講演
- 第二部:少人数のグループに分かれての討論会
このように講演会+討論会という2部構成で、Zoomを利用したオンライン形式での開催ですね。私自身は夕方に所要があり、講演会のみの参加となってしまったのは残念でしたが…。
とは言え、四本会長のお話しだけでも非常に参考になりました。
基本線としては、許認可などの行政手続きの専門家から、審査基準・許可基準等の判断の専門家を目指していこというお話の流れだったかと思います。
この先数年で環境が激変する可能性があることも伝わってきました。
私自身の方向性としては、まずは自分自身の業務のデジタル化をさらに進めて行く必要があると感じています。行政書士業務に関与してからアナログ化してしまった部分も少なくないので…。
それなりに志を持ちつつ、まずは身の回りにあるアナログ要素から改善して行こうと思います。
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