今日は令和3年度の行政書士試験の実施日でした。
昨年度から早くも一年経ったのかと、改めて時間が過ぎて行く速さを実感します。
私自身は、運行管理者試験とか海事代理士試験の受験ノウハウ提供にも関心があることもあり、行政書士試験対策を提供している各予備校の講評速報などを見ていました。
各予備校の講評速報を見ると、難易度の把握で結構ばらつきがある印象です。
プロの視点でも「受験者にとってどうだったのか?」を描くことは難しいのかも知れません。
行政書士試験は過去3年間、難化が続いていました。
- 平成30年度:(受験者数)39,105 (合格者数)4,968 (合格率)12.7 %
- 令和元年度:(受験者数)39,821 (合格者数)4,571 (合格率)11.5 %
- 令和2年度:(受験者数)41,681 (合格者数)4,470 (合格率)10.7 %
この傾向が進むと、令和3年度は合格率10%を割る可能性もありそうな予感もしますが、どうなるでしょうか…。
国家試験の難易度は、景況感に左右されると良く言われます。
コロナ禍の折、基本的には難化するという想定で臨んだ方が無難なのかも知れません。
11月後半は私自身もラストスパートをかけなくてはなりませんので、頑張ります!
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