注文していた海事代理士試験のテキストが届きました。
正確には過去問集と海事六法抜粋版のセットですね。解説部分のボリュームは最小限のもので、これをテキストと言って良いかどうかは微妙な感じです。
基本的に出題される箇所がほぼ決まっていて、過去問が踏襲されるケースも多いため、過去問を繰り返し解くことが他の試験以上に重要ということのようです。
ひとまず解いてみて感じたのは次の点です。
- 記述式が多めで漢字を覚える負担が重い
- 理解型というよりは暗記型の傾向が強い
- 全分野から満遍なく出題される様子
正直なところ、当初予想していたよりも遥かに難しそうに感じました…。汗
初見の段階ではあるのですが、難しい印象を与える理由としては、教材自体のつくりも大きな影響を与えていると思います。
行政書士試験など受験者数が多い試験は、教材側の進歩も目覚ましく、ものすごく分かりやすいテキストばかりですが、そういう状況では無いということですね。
とは言え、海事代理士については主要な教材は2種類しか無いようなので、条件は皆同じです。
まずはこちらで学習を進めてみます!
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