久しぶりに図書館で借りた本のご紹介です。
脱炭素時代を生き抜くための「エネルギー」入門(実務教育出版)という、ほぼ新刊に近い書籍なのですが、非常に参考になる良書でした!
名古屋工業大学名誉教授でおられる齋藤勝裕さんの著書で、ともすれば難解になりがちなテーマを、とても分かりやすく解説してくれています。
新刊の帯にもあるように、これを読めばエネルギーの基礎知識が一通り得られるはず。
借りるだけでなく、購入して蔵書としても持っておきたいと感じさせてくれる書籍です。色々な局面で、参考書籍として使えそうな気がするのですよね…。
とくに感心したのが、取り上げる題材の幅の広さと掘り下げ方のバランスが素晴らしいことで、これぞプロの仕事という感じ!
調べてみると、これまでに数多くの書籍を著している方のようで、Amazonの書評も概ね高評価となっているようです。
内容ももちろん参考になったのですが、難解なテーマを平易な言葉で解説することは、どの仕事でも求められることのように思います。
当事務所のホームページの記述なども、大いに見習わなくてはと反省…。
アウトプットの技術と、インプットの質・量、どちらも高めて行けるよう頑張ります!
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