今日は運行管理者基礎講習の2日目。
講義の中では、昨日発生した八街市の事故が取り上げられていました。改めて運行管理者の担う役割の重要性を再認識しましょう、という方向でのお話ですね。
今回の事故は飲酒運転が原因ということですが、講義の中で、アルコール検知器にはJISのような統一的な製品規格は現状存在しないということを初めて知りました。
また、センサーの検知回数に寿命的な限界がある製品もあるということで…。
アルコール検知器が必ずしも万能では無いということも分かり、非常に参考になりました。
事故を起こした事業者は白ナンバーだったということですので、トラックとは言っても社内貨物の運送のみを行っていたということではないかと思います。
行政書士の場合、貨物が特定されない一般貨物自動車運送事業の許認可を取り扱っていくケースが多くなると思いますので、安全面の重要性はしっかり認識しておきたいと思います。
まずは明日の修了試験に向けて、復習を進めます。
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