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行政書士賠償責任保険の加入手続き

行政書士にも、万一の場合に備えた保険制度があります。

行政書士賠償責任補償制度と呼ばれているもので、保険契約者が日本行政書士会連合会、会員である個々の行政書士(または行政書士法人)が加入者となる団体保険です。

引受保険会社は東京海上日動火災保険株式会社ということですね。

毎月20日に締め切り、翌月1日から適用されるかたちなのですが、土日祝日が入る場合は締め切りが前倒しされることを忘れていまして…。

急遽ゆうちょ銀行ATMで振込をして、間に合わせることができました。

ゆうちょ銀行のATM看板

行政書士賠償責任保険の振込は、Pay-easy決済となるので要注意です。

というのも、行政書士賠償責任保険の振込はインターネット申込の場合でもクレジットカードに対応しておらず、Pay-easy決済のみなのです。

インターネット上では完結できずコンビニATMでも原則対応不可となるので、最終的にちょっとひと手間かかる感じになるのですね。

とはいえ、万一の事態を考えれば非常に有難い仕組みだと思います。

トラブルが生じ無いよう万全を尽くすのは当然としても、無保険状態で業務を行うのは、個人的にはあり得ないように感じられ、ぜひとも加入しておきたかったのですね。

利用する機会が来ないことを願いつつ、今後も継続加入させていただきます。

(参考)全行団『行政書士賠償責任補償制度』

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