今日は所用で、緊急事態宣言が解除された直後の東京都内へ行ってきました。
平日日中の電車の混雑は、千葉県内と東京都内では明らかに人の密度が異なる様相。もちろん、千葉県内の方が明らかに空いているわけです。
千葉県内を走行する総武線の車内では、ほぼ全車両で座席を一つ空けて座る体制が実現されていました。感心する一方で、あまりに整然としていて何か目に見えない力を感じるような気も…。
東京都内の地下鉄では車内も相応に混雑してきます。
そもそも移動に公共の交通機関を利用せざるを得ない人が多い以上、密状態を厳密に回避することは、都心ではどこに行っても難しいようにも思います。
コロナ禍以降も時折都内に出向いてはいますが、初回の緊急事態宣言時にはさすがに影響を感じたものの、それ以降は乗客の減少はかなり限定的だったような記憶もあり…。
結局のところ、ワクチンが根本的な解決策となるのか。
ワクチンの接種拡大がどの程度効果を発揮するのか、要注目ですね。
千葉市も人口がほぼ100万人規模の政令指定都市ですが、多くの人がクルマという別の移動手段を保有していることは影響を与えているかも知れません。
気になってちょっと調べてみました。
- 東京都:乗用車保有台数 3,141,251(人口1人あたり0.22台)
- 千葉県:乗用車保有台数 2,835,754(人口1人あたり0.45台)
東京都と千葉県での比較となってしまいますが、人口1人あたりの乗用車数は、千葉県の方が2倍以上多いことが分かります。
良くも悪くもクルマ社会の地域の方が、密状態のコントロールはし易いのかも知れないですね。
(参考)一般財団法人自動車検査登録情報協会『自動車保有台数』
今週から来週にかけては非常に忙しくなりそうです。
だいぶ暑くなってきましたので、体調管理には気を付けます!
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