昨日記載した数字表記の件ですが、国土交通省に問い合わせてみました。
私自身が受けた回答としては『数字が合っていれば間違い扱いとはしない』ということでした。正直かなりほっとしました…。これで合格可能性はぐっと高まりました!
海事代理士試験は、1次試験が筆記試験、2次試験が口述試験という構成になっています。
口述試験は単なる確認的な意味では無く、普通に落ちる人も発生するということで、まだ油断はできません。これからの学習は口述試験対策に移行させて行く感じですね。
ところで、今日は昨日受験した海事代理士試験(1次筆記試験)についていくつか備忘録的に記録しておこうと思います。
➀試験の出席率はかなり低め
試験会場はかなり空席が目立ち、体感的には3割強ぐらいの欠席が生じているように見えました。
試験会場が限られ、遠方から出向く必要がある人は様々な負担も大きいはずです。いわゆる記念受験的な行為が発生しにくいことが背景にあるように思われました。
②30分過ぎたら退室する人が多い
試験は4時限に区切られています。
- 1時限目(9:00~10:30)90分
- 2時限目(10:50~11:50)60分
- 3時限目(13:00~15:10)130分
- 4時限目(15:30~17:40)130分
各時限とも30分経過すると退室が可能になるのですが、実際受験生の多くが30分を過ぎると退室して行かれます。私自身も、40分を超えて試験会場に居ることは無かったかと思います。
③退室後は控室で勉強可能
退室者のために控室が設けられています。関東運輸局の会場では横浜第二合同庁舎の16階会議室が解放されていて、そこでは次の科目に向けた勉強が可能となっていました。
- 実際の回答行為は1時限につき30分程度で終える
- 控室で次時限の科目の最終チェックをする
- 次時限の科目を受験する
要は、上記サイクルで動くことになるわけですね。
退室時間にもよりますが、控室で1時間程度の勉強時間は確保できることになります。言うまでも無く、直前に最終チェックができることの効果は非常に大きいです。
④体力的な消耗が大きい
直前に最終チェックできるのは非常に有難いのですが、休憩にはならないという側面もあるわけです。合格の可能性を高めたいと思えば、1分1秒を惜しんで復習に集中するしかなく…。
結果的に、回答→復習→回答、という鬼サイクルが回り続けることに。
4時限目を16時過ぎに終えるとしても、ほぼ7時間に渡って完全集中状態で動き続けるとなると、体力的な消耗は非常に大きいです。
私自身も消耗が大きく、翌日の予定が無ければ前泊ならぬ後泊したいと思ったほどでした。
ざっくり上記4点ぐらいになるでしょうか。
昨日疲労困憊してしまった影響は、今日も残っているように感じます。月末の処理漏れなど発生さないよう十分注意しなくては…。と、自分に言い聞かせて動いていた一日でした。
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