運営日誌

千葉市の高齢者保護情報共有サービス「どこシル伝言板」

千葉市の施設で、どこシル伝言板の告知を見つけました。

調べて見ると、次のような流れになるようです。

  1. 認知症による徘徊症状が見られる方にQRコードが印刷されたラベル・シールを配布
  2. 衣服や持ち物にQRコード付ラベル・シールを貼り付け
  3. QRコード付ラベル・シールを発見した人がスマホでQRコードを読み取る
  4. 読み取った先の伝言板で家族に連絡

伝言板での連絡に際しては、とくにアプリなどは必要なく、個人情報も表示されないことから、発見して連絡する側の心理的な負担も軽減される、ということのようです。

流れだけを見ると簡単なように感じますが、体験してみないと分からない部分もあるのかも。

まずは、こういう仕組みがあることを知っていないと実際の行動に繋がらないと思いますので、私も告知拡散をちょっとお手伝いしておきます…。

(参考)千葉市ホームページ『高齢者保護情報共有サービス(どこシル伝言板)』

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