土地登記簿を取得しに、千葉地方法務局に行ってきました。
千葉地方法務局は現在外壁工事中ですが、防護フェンスには、令和6年4月1日から予定されている相続登記申請の義務化が大きく告知されていました。
所有者が分からなっている土地の面積は日本全国で九州本島の大きさに匹敵するということで、どこかで対策を講じようということかと思います。
局内は至る所に相続登記申請義務化の告知が掲げられています。
国土管理的な意味合いが強いのか、それとも課税強化的な側面が強いのか、微妙なところかとは感じますが、方向性としては適切なのだろうと思います。
未登記即国有化などは現実的には難しいでしょうし…。
それにしても、ここ数年、千葉みなとエリアの改装工事が目立ちますね。
本格的に開発が始まったのは、バブル期のJR京葉線開通がきっかけだったように思いますので、築年数的にもそろそろ改修・建て替えの時期と言うことでしょうか。
改装後の千葉法務局ビルがどのような構成になるのかは、気になる所です。
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