先日、8月7日に千葉市消費者物価指数(令和5年6月分)が発表されました。
全体的には、ほぼ横ばい状況が続いている感じです。
月次(前年同月比%)
区分 | 令和5年3月 | 令和5年4月 | 令和5年5月 | 令和5年6月 |
総合 | 3.5 | 3.7 | 3.7 | 3.6 |
生鮮食品を除く総合 | 3.5 | 3.7 | 3.7 | 3.7 |
横這いと言って良いのか、高止まりと言うべきなのかは微妙な所です。
中味を見ると、主な値上がり・増加要素として、電気代が(+)6.9%となっているのが目立ちます。こちらは夏のエアコン需要が本格化した影響でしょうか。
一方、主な値下がり・減少要素としては、生鮮野菜は(-)3.5%、ガス代は(-)3.8%、この辺りが主なところですね。どちらも季節要因が大きいような気がします。
昨今のガソリン代の高騰はまだ反映されていないタイミングでの結果ですが、今後にどのような影響を与えてくるのかは注目して行きたいと思います。
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