運営日誌

SDカードのロック破損はセロテープで修理可能

写真撮影用に使用しているSDカードが、突然、書き込み不可能に。

最初は理由が良く分かりませんでしたが、SDカード本体を見ると、書き込みロックのON/OFFをコントロールしているプラスチック製のツメが取れてしまっています。

これはどうしたものかと?

SDカードのロック破損

正常品と重ねてみました。矢印部分に本来あるはずのパーツが脱落している状態です。

SDカードのロックが破損して脱落すると、書き込みロックがかかった状態(ON)になります。

ということは、既に書き込まれている内容を読み出すことしかできなくなるわけで、何とか対処しなくてはと色々調べてみたのですが…。

対処法は非常に単純で、本来ロックパーツがある場所を、何かで物理的に埋めればOKとのこと。

今回はセロテープを貼ってみましたが、無事に書き込み可能となりました。ちょっと不格好ではありますが、機能的には元通りと言って良い状態です。

裏面の金属端子部分にセロテープが重ならないように貼る必要はありますが、応急処置としては非常にシンプル。

ごく些細なことではあるのですが、いざという時に、対策を知っているかどうかで大きく違うと思いますので、備忘録的に書き残しておきます。

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