千葉県は今日から8月末まで、緊急事態宣言が発令されることになりました。
もちろんこれはこれで大きな課題ですけれども、今日はコロナ関係でもう一つ大きな動きがありました。千葉市で、年齢を問わないワクチン接種予約受付が開始されたのです。
基本方針は次のように示されています。
千葉市では、市医師会の協力により、かかりつけ医など身近な医療機関での個別接種を中心に行い、補完的に市の公共施設で集団接種を実施します。
(出典:千葉市ホームページ『新型コロナワクチン接種についてのお知らせ』)
千葉市のスタンスとしては、次のような位置付けになるということですね。
- 基本:個別接種
- 補完:集団接種
本日の状況としては、集団接種については、午前8時30分の受付開始後かなり早い段階で全会場の予約枠が埋まってしまう状態に。感覚的にはいわゆる瞬殺に近い感じです。
千葉市ホームページの表記も、いつの間にか『集団接種会場の予約枠は現在埋まっておりますが、予約のキャンセル等により、空きが出ることがあります。』と変わっていました…。
個別接種については、Webサイトでの予約申込を実施している医療機関が少ないため、電話での問合せが中心となります。
Webサイトを閲覧できたとしても「空き枠なし」という状況が見えるばかりでしたので、電話に頼らざるを得ない感じなんですね。
そしてこの電話も全く繋がらない状況であり…。
ワクチン接種の為だけに電話回線を増設することも難しいのでしょう。仕方が無いとは思うのですが、夕方4時とか5時になっても電話が繋がらない状況でした。
結果的に、私自身は本日のワクチン接種予約はできませんでした。
正直なところ、マニュアルに従って進めれば誰でも予約が可能という状況では無いように感じられ、かなりハードルが高い印象を受けました。
現時点ではそもそもワクチン確保量が少ない(予約枠が少ない)ということが、全体的に悪影響を与えているのかも知れません。
明日はまた別方向で動いて見ます。
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