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【書評】エアライフル猟の教科書

昨日から本日未明にかけて、長野県で猟銃を使用した立てこもり事件が発生。

事件が進行している間も業務中でしたので、ネットニュースを時折眺める程度だったのですが、報道もほぼこの事件一色になっていました。

私自身も、ちょうどこの書籍を読みかけていたところでしたので驚きました。

自分で所有するという方向では無く、これも許可申請の一つということで、念のため見ておこうというぐらいの感覚で読んでいたのですけれども…。

単純に言うと、不可能では無いけれども、ハードルはそれなりに高いことが分かりました。

書評的には、教科書というだけのことはあり、必要な事項が上手くまとめられている印象です。合計452ページとかなり厚みがありますが、ほぼ半分は狩猟の実技とジビエ料理に関する部分。

法律関係の解説は約50ページほどですね。

今回の事件が発生したことで、法的な規制はさらに議論されることにはなるのかも知れません。その辺りの推移も、ある程度気にかけて行こうと思います。

(参考)秀和システム『エアライフル猟の教科書』

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