千葉市の広報ツイッターにて、インターネット公売が実施されることが告知されています。
市税の滞納などの理由で千葉市が差し押さえた財産を、オークションにかけることで現金化するということですね。
【インターネット公売】
市税の収入を確保し滞納額を縮減するため、市が差し押さえた財産の公売を実施します。
対象:時計(グランドセイコーSLGH005)、普通自動車(トヨタ ヴィッツ)
申込受付期間は5月9日(火)23時まで。
詳細⇒https://t.co/I8PzZplB1z#千葉市 #公売 #グランドセイコー #ヴィッツ pic.twitter.com/hfjMh2BJ53— 千葉市広報広聴課 (@Chiba_city_PR) April 18, 2023
インターネット公売に参加するための、公売保証金は次の通りです。
- グランドセイコーSLGH005:7万円
- トヨタ ヴィッツ:2万円
最初に公売保証金を入金しないとインターネット公売に参加することができない仕組みですが、車の金額設定についてはちょっと疑問も。
…と思って詳細を見てみると、「車検切れ」「バッテリーあるいは他の原因により、エンジンがかかりません。」との文言が。
ジャンピングスタートでエンジン始動は確認できたということで、要するにバッテリー上がりの状態なのかも知れませんが、直接言及はされていません。
「車検切れ」はともかく、単体始動できない自走不可能な状態でも差し押さえに動くんですね。僅かでも回収できるならトライ、ということでしょうか。
公売保証金は、お試し価格的な設定のような気もするのですが、果たして?
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